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並ぶ人

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 街を歩いていて突然行列に出会い、驚くことがある。だいたいは食べ物屋だ。たぶん、テレビかインターネットで紹介された店のようだ。並んでいるのは若者が多いが、結構中高年もいますね。好奇心なのかやっぱり味なのか。とにかく並ぶのが好きな人もいるかもしれない。  私の住む東京大塚には、「ぼんご」というおにぎり屋があって土曜日などは数十人が並ぶ。100人超というのも見たことがある。自宅近くのラーメン屋「鳴龍」も、最近2,30人が並んでいるのを見かける。だいたいが土曜日、ということは、遠くから来る人が多いということだろうか。  昨年鹿児島天文館の「すしざんまい」の開店日に偶然行き会ったが、20人以上いたかもしれない。むかし、やはり天文館にある「こむらさき」というラーメン屋は、いつも行列ができていた。最近はとんと見かけなくなった。 東京・南大塚のラーメン屋・鳴龍 鹿児島天文館・すしざんまい

天祖神社

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 大塚駅前の天祖神社、今年はいつになく人出が多いようだ。不況の時の神頼みというか、何とかコロナ自粛から脱出したい気持ちからかなぁ。大塚三業地、昭和の初めには池袋より栄えていたという。神社境内にある昭和25年の芸妓組合の写真を見ると、戦後もそれなりだったことがわかる。いまは微かに面影が残る程度ですが。  今年は寅年だった。千里を走るとか、勇壮な感じですね。子供の頃、虎とライオンはどっちが強いのかなどと悩んだことがある。どこかの動物園で間違って同じ檻に入ってしまった。ぜんぜん問題にもならず、虎の圧勝だったらしい。 大塚芸妓衆 寅印りんご

屋根ネコ

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 裏に空き家がある、ここ10年、誰も住んでないようだ。この空き家の屋根によくネコが来て寝ている。日当たりがよく安全なのだろうか。1,2年で来る猫が変わる。気分、あるいは縄張りの変化があるのかもしれない。最近はこのさび猫がもっぱらだ。朝の8時前には来ていたりする。 東京の真ん中でも、開発に取り残されてポツンと木造の家屋が残っていたりする。あまり小さい土地だと、開発もできないのだろうか。 コロナでまた、この辺りも変化しているようだ。個人営業の洋品店やクリーニング店、お好み焼き屋など、いつの間にかなくなって、マンション工事が始まっていたりする。 さびネコ 微妙な色、何年か前

およげ!たいやきくん

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 どういう加減なのか、ふと聞いた歌がアタマから離れないことがある。商店街などでスピーカーから流れてきたり、たまたま夜中にユーチューブでぶつかった曲もあるかな。短くて2,3日、長いと1週間ぐらい鳴り響いて、いつの間にか忘れてしまう。 とくにその曲が好きというのではないが、その曲が流行っていた当時を思い出したりもする。 最近では「およげ!たいやきくん」、これは前にもあった。沢田研二の「勝手にしやがれ」もある。脳のどの部分を刺激するとそうなるのかわからない。たいやき=1975年、勝手に=1977年。第1次と第2次の石油ショックの間の、世間が不景気な気分のときだ。私も高松の屋島でくすぶっていた記憶がある。 『勝手にしやがれ』沢田研二 たい焼きならぬ鯛(たぶん?)と猫

エスニック大塚

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大塚は池袋の隣だが、地価がやや安くて便利なのか、アジア系の人たちが多いようだ。ベトナム料理店は前からよく見かけたが、それ以外のアジア料理の店もたくさんある。スリランカ人の八百屋や、先日は中国語を大声で喋っている大工までいた。 コロナ休業が長引いて気力を失ったのか、人知れず止めてしまった店もいくつかある。老夫婦でやっていた衣料品店、改造工事中だったが、どうやらうどん屋になるらしい。 むかし、評論家の加藤周一は、日本文化の特色は雑種性にあると言って評判になったことがある。最近その雑種文化性、さらに加速してきたようだ。鹿児島は東京よりはるかにアジアに近いから、そのうち… 大塚駅北口、タイ料理店 インドは昔から中国に次いで多い

7月中旬奄美へ

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7月中旬奄美へ。梅雨も終わって晴れ、時々スコール。 暑さは東京よりやや楽なぐらいで、風は奄美の方が爽やか。 というか、東京はここのところ亜熱帯化してる気配。 オリンピック、コロナで毎日ドタバタしてるのも、暑く感じる原因なのかなぁ。こう日替わりで問題が出てくると、さすがにウンザリ。 コロナ、この1年間、同じことを聞かされ続けてるような気がする。 医療崩壊とか。 オリンピックもロゴ盗作騒ぎとか、思えばあれが始まりだった。 それにしても、権力中枢の誰にも歯止めというか、覚悟がないのが情けない。 もしかすると、これまで電通がすべて仕切ってたのか!? 7月半ば、奄美大島の猫 同じく、当地ナンバー

雨上がりの屋久島

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 屋久島に行ってきた。梅雨の最中だったがあまり降られず、ひさびさの屋久島を楽しんだ。日本庭園は緑が鮮やかになる雨の日がいいと言う。屋久島も雨の風情は捨てがたいものがある。動物もそう思うのか、島の西側旧西部林道にたくさん出てきた。ここのシカとサルは,いかにも仲が良さそうだ。ほとんど人を恐れる気配がない。森の中の動物たちの風景は幻想的であり、はるか昔の日本にタイムスリップしたような気分であった。中世のヨーロッパかもしれない。もっとも、ヨーロッパにサルはいないのであるが。  鹿児島発の飛行機はコウノトリ号だった。兵庫県の豊岡市にコウノトリ但馬空港があり、大阪から一度乗ったことがある。同じ飛行機が似た規模の空港に使われるようだ。しかし「こうのとり」って、こういう漢字だったのか。 (2021.7.5) 旧西部林道のシカとサル プロペラ機コウノトリ

天文館改造中

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 永田シロアリビルがなくなった。天文館変革の象徴かもしれない。最初の大きな変化は三越の撤退と、2010年のマルヤガーデンズの開業だった。11年前のことである。  30年前に鹿児島県庁に来た。赴任して1か月たった頃だったか、課で飲み会という話になった。いまの県庁(鴨池新町)ではなく古い方の県庁(山下町)ですね。待ち合わせ場所が「ナガタシロアリ前」だという。意味がわからない。「ナガタ?」「シロアリ??」。行って初めてわかったが、天文館の真ん中一等地に巨大なシロアリがいた。不気味だった。  現在この一帯が大工事中で、シロアリビルもなくなった。令和3年5月末現在、二十階以上ありそうなビルが建設中である。シロアリビルの前にあった林田ホテルはなくなって久しい。いまは駐車場である。 (2021.5.30)   ありし日の永田シロアリ 天文館大工事

居酒屋 屋久島

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 池袋に行った。緊急事態宣言延長後、1軒ぐらいは闘う店、飲ませる店があるかもしれない。歩いてみたが。さすがに表通りにはないですね。代わりに居酒屋「屋久島」を発見した。2000べろと看板にある。2000円でべろべろになるまで飲めるということだろうか。残念ながら休店中だった。  東京都知事は、コンビニで酒を売るなとまで言い出した。コンビニ前で若者がたむろして飲むということらしい。本気なのか、得意のパフォーマンスなのかは不明。この人は、県を越えて東京に来るなとまで言い始めたからなぁ。  東京は、通勤通学、買い物、仕事その他、隣県の埼玉、千葉、神奈川から毎日大量に人が来る。というか、1都3県は東京圏として一体不可分の関係だ。自宅から山手線でひと駅の池袋などは、歩いている人の大部分が埼玉県民ではないかと思うほどである。 池袋西口 居酒屋「屋久島」 池袋はあちこちにフクロウがいる 写真は池袋西口駅前のフクロウ

ピンクのダリア

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 今週初めは鹿児島にいた。東京から来た人間は、かなり警戒されているような気がした。そのせいというわけでもないが、1人で街中を歩いた。マルヤガーデンにも久々に行った。平日の午前中だから人がいないのは当然かもしれないが、ひと際元気がないように思った。もっとも全国的にデパート、スーパーは売り上げ減、コンビニまでが最近苦戦しているらしい。その一方で、天文館には巨大な建物が建設中だった。アーケード内タカプラから永田シロアリまでの再開発である。  桜島の噴火がゆっくり昇っていった。晴天、無風。ダリアは復活して久しいが、ピンクのダリアまであるようだ。鹿児島の花屋にあった。 (2021.4.21)